ながさわ整形外科 医療法人ピーチパイ

��診療の指針と実例

診療の指針と実例

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診療の指針

ながさわ整形外科では、
患者さんの問題を
解決するために
はっきりとした姿勢で
診療していきます。
ここでは、
私たちの診療の基本姿勢を
皆様にお伝えします。

実例

診療の指針1

私は患者さんの悩みを
しっかり共有するところから、
診療を始めています。

診療の指針2

診療方針は
患者さん一人ひとりに
合わせて柔軟に考えます。
効果的な治療には
正確な診断が不可欠です。
MRI所見から病状の
本質をつかみ取ることで
最適な治療へと繋げています。

診療の指針3

レントゲン検査では
骨の形態をチェックする
ことしかできません。
多くの場合、
50才以降だれでも持っている
老化現象の所見を確認する
だけの検査です。
高齢者の腰痛で多くみられる
圧迫骨折もレントゲンでは
診断できません。

診療の指針4

レントゲンでの
整形外科傷病の診断は、
例えて言えば、
今の空の雲の様子をみて
明日の天気を予想する
ようなものです。
衛星カメラの雲の様子、
昨日からの雲の動きを確認し、
過去のデータをもとに
明日の天気を予想することで
天気予報の精度は上がります。
身体の状態を
正確に把握するためには、
MRI検査が必須です。

診療の指針5

当院では原則、
どのような症状であっても
MRI検査を積極的に適応し、
より正確な診断をえるところ
から診療を開始しています。
30年来受診していただいた
患者さんの数千回のMRI検査
のデータを整理していて、
天気予報の過去のデータ
のような情報を参考に
患者さんに納得できる診断
を提供しています。

診療の指針6

他整形外科や接骨院に
長く通院していて
症状が改善しない場合、

的確な診断や対応がされて
いない可能性があります。
当院では初診時から積極的に
MRI検査を適応し、
的確な診断に基づく
治療を行います。
経過が思わしくない
と感じる方はぜひ
当院を受診してください。

診療の指針7

MRIでの検査以外でも、
どこの整形外科を受診しても
日本の整形外科の
医療レベルは同じと思う
かもしれませんが、
同じ傷病への対応でも
その取り組みの熱意によって
結果は大きく違ってきます。

診療の指針8

整形外科の傷病は医師の
行う投薬や注射などの
治療だけでは
症状を
改善できない場合があります。
そのような場合に
運動器リハビリテーション
が適応されますが、
当院では院長と理学療法士が
しっかりとした
コミュニケーションを
取りながら、
質の高い有効な
リハビリテーションを
提供しています。

診療の指針9

当院の診療で
最も重視する診療方針は
痛みを慢性化させない
ということです。
通常整形外科の患者さんは
「腰が痛い」「膝が痛い」
「肩が痛い」という痛みで
受診されます。
この痛みに対して適切な治療で短期間に軽減されないと
慢性痛という通常の
痛み治療で軽減されにくい、
痛みの質が変わってしまう
病態に
変化していくことが
医学的に広く
認識されています。
慢性痛化してしまうと
治療は非常に困難となります。
そのため市中の整形外科としては早期に適切な治療を実施し、
痛みを慢性化させない
診療を最重視して診療を
行っています。
そのためにもMRI検査に
より的確な診断を
行うことが重要となります。
慢性痛については、
ホームページの
最初のページでの
下方に移動していただき、
「資料や動画 で学ぶ」の
“痛みについて”を
参照してください。

診療の指針10

診療の指針の最初で、
「ながさわ整形外科では、
患者さんの問題を
解決するために
はっきりとした姿勢で
診療していきます。」
と提示していますが、
患者さんの病状について、
現状を改善するための
根本的な治療は
手術しかないと
判断される場合には、
はっきりとその旨を
患者さんに伝えます。
しかし、手術を希望
されなくても
私は患者さんに寄り添う
診療を行います。